方法いろいろ、日記の種類・メリット・続け方

ライフハック

三日坊主の代名詞といえば「日記」が出てくる、それぐらい、広く習慣として認知されています。
一方で、本当に日記って一言で言っても、書き方も自由であるし、方法も目的も色々です。
今回は、改めて日記について、その色々なメリットや書き方・フォーマットの部分について話していきます。

日記をつけることのメリット

過去の記録がしっかり残る

記録が残るのは当然だという話ではありますが。
これはある程度積み上がったものがあったり、年数が経ったりすると特に強く実感します。
積み上がるほど、残した記録の意味や強さを感じていく。

「あの時に避暑地に行ったのはどの時期のことだっけ?」
と、誰かと話をしていて、具体的に記憶にないことはよくあります。

スケジュール帳や日記を見て、具体的にこの日のことだったと分かる。
特に、また「旅館に予約をしたいけどそれっていつぐらいの時期だった?」という時に記録が残っていて実際に役に立つ事ってあります。

日記の記録って、自分自身の歩んできた記録でもあり、それって本当に年数が経つごとに財産になってきます。
「あの時じたばたしてたな~」と思い返せるのも、成長を感じられていいものですね。

振り返りになって、なんとなくにしない

楽しかったことや、いい思い出を書いておくのもいいし、
特にやりたい事を進めていきたいタイプの人にはいい振り返りになります。

今日はこの作業をした、その改善点も見つかった。
けれどその後何も書かずに一日を過ごすと、その翌日ならまだ思い出せるかもしれませんが、2日も経てばどんな風に過ごしていたか、何を食べていたかだって結構思い出せなくなっているもの。

自分が振り返りたいことに対して、しっかり書いていくと「なんとなく」にならない。

面白いことに、起きてすぐに忘れがちな夢でも、単語だけでも書いておくとそれがトリガーになって思い出せるようになるのですよね。

自分と向き合う落ち着いた時間が取れる

今度は日記を書いているその時間自体に対して。

その日記を書いている間、自分と向き合う落ち着いた時間が取れる。
仕事なりなんなり、忙しかったり、誰かのためにがんばっていたり。

そうした折に、1日の中で自分のために日記をつける時間を設ける。
自分がワクワクすること、本当の願いはなんだった?
進路のズレを確認するために羅針盤を見直すようなチェックタイムにもなり得ます。

1日の中で、少しでもそういう時間があるといい。
そういう場として、日記を書く時間を活用する人もいるかもしれませんね。

過去ばかりではなく、未来を書いてもいい

日記を書くタイミングも、何も寝る前とは限らない。
書く内容も、その1日の事を振り返って書くばかりではない。

なんだったら、「今日起きて欲しいこと」を先に書くような未来日記的なことをしたっていい。

日記を書く習慣を朝に行うことを推奨する説もあります。
だから振り返りのものと限らずに、やり方っていうのは自由なものです。

日記の種類

日記の種類もいろいろあります。
書き方も、文章として書く方もいるし、箇条書きにして書く方もいる。
ツールも書き方も、自分がやりやすかった・便利だと思うやり方を選ぶのが一番いいかなと思います。

アナログで:ノート・日記帳・スケジュール帳など

アナログのノートや、専用の日記帳などは色々と売られています。

スケジュール帳とセットだと「ほぼ日手帳」みたいなものもあって、スケジュール帳に日記を兼ねていていっぱい書けるものもある。
特にスケジュール帳は予定を書いたりするので、日記と合わせて非常にやりやすいですね。振り返るときも便利です。

手書きで書くのは好きなんだけど、でも大量に書くほどではない…という時は、
スケジュール帳を日記として活用する、自分の気持ちも数行書いたりするような日記としての使い方もいいですね。

デジタルで:非公開ブログ・テキスト・アプリ・evernoteなど

デジタルで日記書いている人もいると思います。

メリットは何といってもコピーできること。
原本が紛失したらもうそれでなくなってしまうのがアナログ現物の心配ですが、バックアップが取れるのはやっぱり一番の安心ですね。

また、物理的に圧迫しない。
テキスト(あるいは画像でも)であればデータが増えても大したことはない。
画像や音楽などもセットにしやすいというのはデジタルならではのメリットですね。
動画になるとそこそこ重くはなりますが、音声日記みたいな選択肢もあるということ。

記入先も実にもさまざまで、

・メモ帳/テキストエディタ
・非公開のブログ
・日記のwebサービス
・アプリ
・Evernote

ブログなどは運営のサービスの終了の可能性もありますが、データの移行自体は可能なので、そんなに問題にならないのかもしれません。

9マス日記

こちらの本にある、朝に書く日記の方法です。9つそれぞれの項目を作っての日記になります。

私は2年ほどこのやり方をしてみたことがあります。
ここでのやり方は、エクセルに9マス曼荼羅のような構造で作るというやり方をしていました。

・中心に日付などの基本情報
・周囲にそれぞれ各項目を作っていく。

項目に関しては自分の取り組んでいる内容になるので、人によって変動はあるところですが、「仕事・家族・健康・趣味」などはベースとして入ってくるのではないかなと。

この日記のメリットは、各項目を作ることによって人生にバランスよく取り組めるところにありますね。
何か偏りすぎていると、それ以外書くことがない空欄が増えるのが目に見えてわかります。

とはいえ、日によって取り組みたいことって別なので、
「今日は仕事がんばる日」
「今日は家族と一緒に過ごす日」
と決めていくと、より気持ちよく過ごせそうです。

また、空欄があると埋めたくなる心理があるので、空いた項目に対し、何かなかったかなと関心を向けるようになります。
それだけでもバランスを取りやすくなるのでメリットですね。

この9マス日記はエクセルでのフォーマットを販売していたりしますが、
構造的に「去年のこの日に何をしていたか」の振り返りがしやすい。
そこもこの日記のメリットですね。

逆に、形式が独自の形になるので、互換性がないのがデメリットになるでしょうか。
積み重なるとより強くなっていくタイプの日記です。

モーニングページ

こちらは「ずっとやりたかったことをやりなさい。」という本で推奨されている習慣。
日記というよりは、朝に3ページ自分思いついたことをつらつらと書くというものです。

これによって、思考のごちゃごちゃしたものをスッキリさせていく効果があったりします。
このモーニングページの習慣を日記として活用するというのはもちろんありだと思います。

未来先取り日記

こちらは願望を実現させたいタイプの日記の方法。
朝に起こってほしいことを先に書いてしまうという未来を先取りする日記ですね。

方法はポジティブな気分になる言葉のなぞり書きをしてから、その日に起きてほしいことを過去形で叶ったいい気分で書くというもの。

時間としては短く、通常の日記も書きたい人はこれも合わせてやってみるといいのかもしれません。
それこそ、朝の3分素敵な習慣という感じなので、叶えたいことがある方や、いい気分で1日をはじめたい方にはオススメです。

日記の続け方

習慣になるまで繰り返してみる

いざやってみようと思っても、習慣っていうのは定着するまでにちょっと時間がかかる。
多くの場合慣れてない最初が一番つらいので、三日坊主になったりもする。

最初ワクワクできるような方法を自分に用意してあげると楽しく続けられてとてもよいですが、
文章書くのに慣れないという方もいると思います。

でも繰り返すことで習慣というものは定着する
そうすると苦もなくできるようになるし、何も意識しなくても自然にできるようになってくる。
赤信号で止まるのも、いちいち考えて止まってるわけではない。…そういう具合にスムーズに動けるようになってくる。

慣れればもっと楽になるぞと信じて繰り返してみる。

毎日じゃなくていい/断続的でもOK

キレイに埋まっていた方が気持ちいいけど、別に毎日じゃなくてもいい。
必ず毎日やらなきゃいけないっていうプレッシャーを抱かなくてもいい。

「三日坊主を繰り返す」っていう言葉は結構好きでして、断続的でも続けばOKです。

2日行って1日休む、っていうのを何度も繰り返しても、ちゃんとページは増えているわけなので。
だからもう何度でも三日坊主を繰り返したっていいと思います。

楽しい・有意義を探してみる

日記を書くことの目的や楽しみについてを改めて考える。

何のために書きたいか、どんな日記を書きたいかは本当に人それぞれだと思います。
人それぞれだからこそ、あんなにもたくさんの日記の形っていうのがある。

自分が日記を書く、その目的だったり、メリットだったり、どうやったら楽しめるかっていうのを改めてしっかり明確にしておくと、続けるモチベーションが上がります。

自由に書いていい場だと思い出す

現代で意気消沈しがちな原因の一つがやっぱり他人と比べてしまうことです。
ネットが発展して他人のやり方や感性を色々と見ることができるようになったぶん、他者と比較して落ち込みがちなことが増えたかもしれません。

そういう時は、日記は自分だけの場なので、本当に自由に書いていいということを思い出してみる。

前の項目では、目的・メリットなどと書きましたけど、
もうそんなもの何もなかったって、ただ書き散らすっていうのでもまったく構わない。

また、文章に対しての苦手意識があったりすることで、日記が続かないケースっていうのもあると思います。
なので、その場合は文章に対するハードルをとにかく下げるといいでしょう。

何もしっかり・ちゃんとした文章を書く書かなくたっていい。
いっそ棒人間パラパラ漫画だっていいじゃないかと。
発想は自由でいきましょう。

・しっかり文章書こうとするとハードルが上がる
・箇条書き3行ダイジェストでもいい
・文章が苦手ならイラストでもいい

おわりに

ここまで日記についてのいろいろを書き出してみましたが、「あえて残さず目の前だけを生きる」っていう考えも素敵だと思っています。
あまり振り返ったりしないのだから、そういう記憶を残さない。
日記とは、ある意味究極に「自分がどうしたいか」によって左右される習慣かなと思うので、人それぞれで面白いですね。




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