スマホ・パソコンが重いときの対処法

ライフハック

スマホ・パソコンの処理速度が重くなって気になる。
そうなった時には、それぞれ調べて対処をしていることだと思います。
そうしているうちに、結局よくやる対処法というものが決まってきたりもする。
今回は、自分にとってのよくやるスマホ・パソコン軽量化についてのお話です。

まず原因を探る

パソコンやスマホが重い時、
その原因がパソコン本体の処理なのものなのか?
インターネットの回線が遅いのか?
といった違いがまずあります。
先にwifiの接続状況をチェックするなどして、原因がどこなのかを特定しましょう。

パソコンのソフトやアプリは「タスクマネージャー」で確認ができます。
タスクバーを右クリックで一覧に表示されています。
それぞれどんな風にどんなアプリが起動していて、どれが重いのかのステータスが出てきます。

パソコン内のデータ削減案

・スタートアップの停止
・アプリケーションの削除
(システム系、プリインストール、自分で入れたもの)
・許可の停止
・ブラウザの履歴・キャッシュクリア
・ディスククリーンアップ

このうち、スタートアップの停止やアプリケーションの削除は早いうちにやっておくことも多いと思います。
スマホであれば、プリインストールアプリで使わないのであれば停止させておく。
アプリのカメラや位置情報などの 確認や通知などもオフにしておく。など。

特に通知は来るたびに作業の集中が途切れることになるので、急ぎではないものは切っておいてもいいのかなと思います。

使っていくうちに溜まるもの

ブラウザの履歴やキャッシュをクリアも適度に行う。
キャッシュクリアは今まで溜まったログイン情報などがリセットされるという点で、なかなかやれない所があるのですが、キャッシュクリアをすることで解消されるエラーが結構あったりします。

パソコン内部のデータのいらないデータの片付けとしては、ディスククリーンアップは自動的にスケジュール上で定期的に掃除してくれるようになっています。
気になるようなら、時々意識的にかけてもいいかもしれません。

セーフモードで起動する

Windowsのシステムファイルを復元させるという効果もあるのがセーフモード。
何かエラーが起きた時の確認としても、試しにセーフモードで起動してみるのはひとつの手段です。

デフラグ

断片化したファイルを並べ替えるもの。
ですが、こちらはディスククリーンアップ同様、定期的にパソコンのバックグラウンドで行われているようです。
また、かかる時間のわりにいつ終わるのかが微妙にわからなかったり、効果がイマイチ実感しにくかったりするので、これは意識的にあまり触らなくてもいいような気がします。

おわりに

マシンスペックや買い替え時期にもよりますが、大事な機材はできるだけ長く、大事に使っていきたいところです。
快適に使うだけでなく、ウイルスなどの不要のデータ流出などの危険性を回避する意味でも、余分なものはできるだけ片付けておくといいのかなと思います。

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