【アレルギー対策】肌荒れの部位から原因を知って対処しよう

アレルギー対策

接触部位で原因を察してみる

花粉の時期にこの記事を書いております。
花粉症といえば鼻水・くしゃみが主な症状ですが、それ以外にも肌がチクチクしたり、荒れてきたりといった症状に見舞われてる人も多いかもしれません。
私も肌に関するアレルギー持ちですが、春になると風呂上がりの衣服がチクチクしてくるので見えない花粉の存在を感じますね。

元々汗のかきやすい関節など、肌荒れしやすい部位はありますが、荒れた場所から原因を察してある程度自分での対処ができることもある。今回はそんなお話です。

ちなみに、鼻のムズムズには食塩水での鼻うがいもオススメです。
お風呂タイムなどに一緒にやってみるとスッキリします。

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間接は汗、服の中は洗剤、背中は布団

直接のアレルギーの原因が、食べ物なのか、花粉なのか、ハウスダストなのか、なんなのかわからなかったとしても、症状が出ている部位によっては思い当たる原因があるかもしれません。

【間接:汗】
関節部分は汗をかきやすいので、元々肌荒れ症状が出やすい場所です。
シャワーや風呂でさっぱりしたり、起きた後の寝汗も自然乾燥で放っておかずに濡れタオルで拭くだけでもケアになります。
【衣服の中:洗剤や花粉】
服の中に肌荒れが出る場合は、外部要因としては洗剤や花粉、衣類の素材などの影響が考えられます。
当然個人差はありますが、衣服の洗剤の種類を変えたことでアレルギーが軽減したという場合もあります。

特に、この記事を書いている現在はコロナの影響もあり、在宅時間が増えてきている方もいらっしゃると思います。外に出ていないはずなのに、なぜか肌荒れが起きているなら、衣服の素材でや洗剤の質が肌に合わないのを疑えそうです。

【背中:布団やダニ】
衣服の中でも特に背中であるという場合は(特に仰向けで寝ている人ならば)、汗と布団の環境、椅子による影響がありそうです。
特に背中だけ妙に荒れるという場合はもう素直に布団を疑った方がよいですね。

ダニ対策として乾燥機をかけたり、干したり、シーツをできるだけこまめに洗ったりしていきたいですね。
衣服より布団やベッドの方が整える頻度が開きがち。
とはいえ、花粉の舞う季節には外に干すのもちょっと抵抗があるのもまた事実。
取り込むときにはたき落とす対処をして気持ちよい睡眠を取りたいものです。

洗濯で気をつけた方がいいこと

・洗濯機自体もたまにはカビキラーなどで掃除をする。
・ホコリや花粉を叩いてから洗濯機に入れて回す。
・洗剤が合わなそうなら洗剤を変えてみる。
・干す時は花粉が触れないように裏返しにしないで干す。

日に当たって布地が傷むので裏返して干すというのも一つのテクニックではありますが、花粉の時期に影響が出てしまう方は避けた方がいいかもしれません。

自分で気づけたら対処できるヒントになる

基本的には、肌荒れやアレルギーなどの不調は病院に行って正確な検査を受けたり専門家の指導を受けるのが当然一番よいです。
ただ、すぐできる対処や手当として、原因を自分で探ってみて、その思い当たるところをちょっと整えたり変えてみたりするのは身体の不快感の軽減につながると思います。

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