アレルギーと食べ物の好き嫌い

セルフケア

今回はアレルギーと食べ物の好き嫌い、
そして嫌いになるにはそれなりに理にかなった身体の理由があるのではというお話。

食べ物アレルギーとは

ざっくりと説明する食べ物アレルギーとは、特定の食べ物を摂取すると免疫が過剰に働いてしまい、「もうこれ以上身体の中に入れたくないです!」という反応が起こること。

対処としては基本的には避けること。
度合いにもよりますが実は永続的な体質でもなく、しばらく食べずにいることでまた食べられるようにもなることもあります。

好き嫌いは自分の意志で決めていない

例えば、プロフィールは好き嫌いをよく記入しているケースの多いことから、
好き嫌いが自分のアイデンティティの一部のような感覚になりがちなのですけども、
よくよく考えてみれば食べ物の好き嫌いは自分の意思では決めていません。

食べた後に苦いからとか、ネバネバするからといった理由は後から説明できるけど、
食べた直後に好きか嫌いかを決めるのは反射的な反応であって、それはあくまで自分の意思はない。
意志の力でピーマンが嫌いだとか決めているわけではないわけですね。

食べたくないものは身体が望んでいない可能性もある

しかしながら、一般常識的に食べ物の好き嫌いはない方が好ましいとされています。
他にも「バランスよく食べるのがいいこと」であるとか、
「お残しは許しませんで」という言葉が当たり前になっている。

身体の反応であるというところから考えて、苦手と感じているものを本当は身体が摂取をしたいと望んでいるわけではない可能性があるのに。

アレルギー内容が判明した実体験の話

この一連の話には経験則の観点が影響しています。

私のアレルギー内容が判明したのは成人してから。
青年期にも一度行いましたが、その時はどれが原因かハッキリ特定できませんでした。

成人すれば食べ物の好き嫌いなどはもうある程度決まっていて、
アレルギーで判明した食べ物の内容には理由に納得のいくものでした。

理由は主に2つ。

1.よく好んで食べており、摂取量が多かったもの
2.元々苦手であったり、食べたいと感じなかったもの

1は分かりやすく既に摂取量が多かったから発症していたケース。
花粉症が花粉を吸い込み続けてやがて許容量を超えて飽和した結果に突然発症するのに近いものです。
こちらは食べ過ぎなので素直にしばらく控えたらまたおいしく頂けるようになります。
ここで表示されたものはよくあるアレルゲン(小麦、卵、乳製品などなど…)とはまったく違う、魚ならマグロ、果物ならリンゴといった明らかにそればっかり食べていた覚えのあるものばかりだったので自覚しやすかったです。

2は身体が自然に不要だと感じて避けていたケース。
1のように好きだったけれど今の自分はそう食べたいと思っていないものも含まれます。
ちゃんと身体は自然と判断しているのだと感心しました。

私の食べ物アレルギーは蕁麻疹が出るような過激な反応ではなかったから、
長い間どれが明確に体が受け付けないもの食べ物なのかを知らずに過ごしてきていたのですが、
明らかになってみれば元々身体の好き嫌いや、食べたいか食べたくないかどうかが、明確なサインになっていたのだと納得できた結果となったのでした。

身体の感覚を信じてみる

以上を踏まえて、身体の感覚をもっと信じてもいいのではないかと感じています。
日常レベルでも、同じものを食べ続けていたらさすがに飽きたなーと感じるでしょうし、別のものが食べたいなったりするのは身体の自然な反応ですね。
「飽きた」という感覚自体が「もういらないよ~」という飽和のサイン。
だから自分の食べ物の好き嫌いを理性や常識、思考で押し殺さずに、食べたいと感じたものを選んでみる。

全体を通してアレルギーという観点からのお話になりましたが、
食べたいと思っているものが今の身体に必要としているものなんだという考え方でご飯を食べたなら、もっと楽しく美味しくなると思っています。

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