秋が近づき、花粉症が出てくる人も増えてくる時期ですね。
手洗いうがいなら習慣的にやる人が多くても、鼻を洗おうという人はあまりいないのではないでしょうか。
花粉・ハウスダスト・アレルギー・風邪などの対策の1つとして『鼻うがい』をオススメしたいというお話です。
鼻うがいのメリット・デメリット
塩水の濃度さえキチンと体に合わせれば痛くなることもないので、是非鼻のムズムズ対策の手段の一つとして試してもらいたいですね。
準備するもの
【塩の量】
人間の体液と同じ浸透圧は「0.9%」
500ccなら4.5g
【1回で使う水の量】
こちらはお好みで。
最初のうちは少なめでトライするのがオススメです。
私の場合は「コップ1杯の食塩水」で「やりたいと感じたら」
かなり適当ですが、鼻がムズムズするな~とか、人の多いところに行ったから風邪予防にやっておこうとか、体感で決めてしまっています。
やり方
やり方はおおまかに2種類あります。
鼻から吸って口から吐き出す方がカンタンだと思います。
冷たい水よりも、ぬるま湯の方がスムーズにやりやすくなります。
鼻うがいをするタイミング
シャワーを浴びながらついでにやるのが、ぬるま湯を用意する上でもラクチン。
鼻うがいは最初に慣れるのにちょっと時間がかかるかもしれないけど、一度慣れてしまえば楽にできるようになります。
花粉対策以外にも人ごみの多い所に行って結構埃っぽいと感じた時や、風邪の引き始めにも鼻うがいは有効ですので是非トライしてみてくださいね。