飽きたソシャゲの辞め方:損をする覚悟をすること

ソーシャルゲーム

ゲームを嗜んでいるけれど、時々はソシャゲ離れなどの話題も行う、当ブログです。
楽しんでいる最中ならばもう遠慮なく楽しんで!
けれど飽きてきたけれど惰性でやっている…なんてことも起こりうるもの。あまり楽しくないのに続けるの、本当はちょっともったいないなと自分で罪悪感を抱いてしまいがちです。
そんな時に、辞めるきっかけになるやり方や考え方などのお話を今回はしていきます。

損をする覚悟をしてみる

自発的に損をするつもりで動く人っていうのはなかなかいないと思います。
「結果的に損してもいいや」「損しても構わないからやりたい!」ならば考えることはある。
でもあえて損しようとする人ってなかなかいない。

そもそも、ゲームのログインボーナスやイベント報酬など。文字通り報酬お得な代物がもらえるわけですね。
結局のところ、なんとなくログインを続けたりしているのって、
「著しく育成が進むわけでもないけど、とりあえずもらっておこう」みたいな考え。
ポイントカードがあったら、貯めておこうというのと同じような心理な気がします。
実際のところ、ログインボーナスの存在自体が引き止める効果もあると思います。

「ちょうどイベントが終わるまで貰っておこう」「今月のログボが後半になるほどお得になるからもらい切ってからにしよう」とか思うわけです。
思うけども、新しいイベントがはじまると、また新鮮な気持ちで遊べてしまうのでそれでズルズル続ける…。
ゲームを続けている理由自体が結構弱いわけですね。
さほど楽しんでいない時には、財布に溜まっているポイントカードに近い存在になっている。

そういう時に、「あえて損をするか!」とを意識してみるといいのかもしれない。

復帰しても案外取り戻せる

ソシャゲのアプデ更新速度にも拠りますが、1年2年くらい経ってもある程度育成が進んでいれば取り戻すのは簡単です。
もちろん、ゲームによってイベントの報酬の内容にもよるところある。
ものすごく完璧主義的なコレクターで、期間限定のトロフィーも全部取りたいという性分の方はこの限りではないでしょう。

離れる期間があるとメリハリがつけられる

むしろ1,2年のブランクがあることは、飽きつつあるゲームに時間を費やさず、その間集中力を何度も途切れさせずに済むというメリットの方が大きいような気がします。
なにより離れている間があるからこそ、久しぶりに再開するとより新鮮に楽しくプレイできる。そういう意味でのメリハリもありです。

一度はじめたことは最後まで(身になるまで)続けろ、みたいな風潮もある。
ソシャゲだと区切りのつくED自体がない。
だからこそ、止めるのは自分で決める必要があるのもズルズル続けてしまう理由でしょうか。

一端離れた結果、結局2度とインストール・プレイしなかったとしても、それはそれで良し。
別の新しいことに目を向けて、楽しい気持ちで過ごせたならGoodです。

おわりに:時間と向き合う

これは直視して向き合うと非常に恐ろしい話ではありますが、一番の価値のあるリソースは時間に他ならないです。
あってもなくても変わらないようなログインボーナスやこまかい報酬を貰っても、支払うにはあまりにも大きい。
だからこそ、惰性でやっていると感じた時により強い後ろめたさを感じることになるのかもしれません。
零れ落ちていく時間、そこにぞっとした時にも今本当に続けたいと思っていないものから離れるきっかけになるのでしょう。

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