材料2つでお手軽オートミールクッキーの作り方

セルフケア

お砂糖がなくても作れる、とても簡単なおやつのレシピは探すと色々あります。
今回はオートミールとバナナを使ったクッキーの作り方について。
作って気づいたことなどもちょっと書いていきます。

【このレシピのいいところ】
・砂糖不使用
・材料がバナナなので、生焼けでも、しっかり混ぜじゃなくても平気
・粉を使っていないので洗いものがそんなに汚れなくて済む
・オーブントースターでも大丈夫
・簡単

レシピ・作り方

【材料】
・バナナ 1本
・オートミール 50g(バナナが75gの場合)
【お好みで足したもの】
・甘酒 小さじ1
・ココナッツオイル 小さじ1
【作り方】
1.バナナを潰して、オートミールを混ぜる。
2.混ぜたものをアルミホイルかクッキングシートを敷いたトレイの上にスプーンで乗せていく。
3.様子を見ながら15分焼く。(オーブントースター可)

1.バナナを潰して、オートミールを混ぜる。
混ぜる順番は一緒でも平気です。

2.混ぜたものをアルミホイルかクッキングシートを敷いたトレイの上にスプーンで乗せていく。
アルミホイルの場合は油を塗っておくとくっつかなくて済みます。
大きさもお好みですが、今回の分量で大体10個分くらいにしました。
平べったく押し潰せばカリッと、ちょっと厚めに乗っければ中がふわっとした仕上がりになります。
粉を使わないでバナナを使用しているので、生焼けになってもあんまり気にならないところが利点。

3.様子を見ながら15分焼く。
オーブントースターでもOK。
手間を省きたいなら余熱はなしでもなんとかなる。
途中、手前と奥の向きをひっくり返してみたり、温度が自動で下がったりもしていました。
焼き時間は、実際にはもっと短くても大丈夫そうでしたが、環境次第なので適度に様子見で。

実際にやったこと(より詳しく)

バナナはオーガニックのバナナです。
1本50円くらい。重さ95gでした。
それに合わせて、オートミールを入れる量も75gほどに増やしています。

一房になっているバナナに比べても高いわけですが、 普通に売られているバナナは農薬が凄まじいので、いくら皮が分厚くてもあまり食べたいとは思っていません。
そのため、今回クッキーを作る分だけあればいいかなということで、オーガニックのバナナを使っています。
たまたまスーパーで見かけたからこそ作ってみたというところもあります。

オートミールは400円以内で買える市販のもの。
柔らかめなオートミールです。
より健康に気を使うなら国産で、オーガニックのものがいいでしょうね。

「甘酒 小さじ1」「ココナッツオイル 小さじ1」
ここの材料は手元にあったので足しました。
お好みで甘味を加えたりするのに良いかもしれません。

作って、食べての感想

作る工程はお手軽に、無事おいしくできましたよ!
今回の方法はレシピに書いてあったものより、さらに容量削減しています。
普段市販の甘いものをよく食べる方にとっては、メープルシロップなど甘味を足してもいいのかもしれませんね。

普段最低限しか料理をやらない人間からすると、ちょっとしたおやつを作るにもなかなか手間がかかるなといったところ。
でもこれは本当に簡単なレベルなので、お手軽です。

発見としてましては、自分で作ってみることで食べ物の中に入っている材料の分量がわかること。

これ、ジャムあたりがすごくいい例だと思うのですが、ジャムは保存するために砂糖を大量に入れますね。瓶の中の半分は砂糖くらいの分量は入ってます。
自分で作ったわけではないですが、作っているところを間近で見る機会がありまして。
もうかなり砂糖の量がすごかったことが印象深いですね。

なので、作る側からするとあっという間に食べてしまう品にかなりいろんなものが入っていると、別の尺度での換算ができるわけです。
今回のオートミールのクッキーだと、バナナ1本分は食べているわけですね。
クッキーとしてみると大体10枚分で、ちょこちょこっとしたものなのですが、別の換算で見ると印象が変わるかもしれない。

また、南国のフルーツは食べると舌や唇がピリピリするという方がいるかもしれません。
パイナップルあたり特にそうですね。
今回のクッキーも、半分食べたくらいでは別にどうともなかったのですが、全部の量を食べてみるとちょっと唇がピリッとしました。
これに関してはもう個人差のあるところですが、オーガニックでもこういう反応が出るので、自分の身体に合った食べ物を、自分自身の感覚で選んでいくと良いんじゃないかなといったところです。

おわりに

白砂糖を控えたいという方にとって、いろんな代用案を探したりすることもあると思います。
今回のオートミールクッキーは砂糖不使用のおやつということなので、健康面に考慮した雑感も踏まえつつ。
何より、自分の身体に合うかを内観しながら味わって、おいしい時間を楽しめたらと思います。

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