健康な状態とはプラスではなくゼロである

セルフケア

ゼロの状態は実感しにくい

健康な状態にも段階がある。

健康>不健康>病気

既に健康な方も、初期状態から敏感な体質で不健康だったという方も、この病気がゼロの状態なのだっていうことをなかなか認識がしにくかったりとかするのかもしれません。

健康=元気!!!
というイメージがあったりしますが、
それ以前に健康な状態とは不快感がないことを、あまり意識をしなくて済む状態でいられることなんだと思います。

サプリメントはプラス・足す・補う考え方

まずはゼロを目指す。フラットな状態に戻していく。
そこで、足して健康になろうとしているのがサプリメントな考え方です。

このブログではセルフケアに関するお話をちょこちょこしていますが、サプリメントなどを使うことを考慮してはいません。
その理由は健康になるために何かを足していくのはちょっと違うのではないかと思っているからですね。
まずゼロに戻すこと。
何かを足す方法だと、例えばサプリメントで健康になるのであったら、それをずっと飲み続けなければならないのか?
ずっと飲み続ける。本来ない状態でも平気だったはず。
ここは違和感があったところです。

これは化粧品でもそうで、外から補うことで、内側(身体)が作り出す力が弱くなってしまう場合がある。
足し算は必ずしもしっくりくるかと言うと、そんなことないという考えからです。

不快感がないこと

健康な状態とは、不快感がなく、何も実感がない状態と言い換えることができるかもしれません。
つまり自覚がない。
風邪をひいてみて、普段は喉が痛くなかったんだなとわかるような、
失って初めて気づく現象のようです。

人によっては共感のしにくい話ですが、生まれた時から不調の人間からすると、「健康な状態=ゼロの状態」だと実感しにくいものがあるかもしれません。

健康はあくまでゼロ。その上で、プラスをしてみる

健康ってある意味プラスっていうよりもゼロ。
非常にフラットな状態だと考えておく。
そうした上で、何かを足していくよりも、不要なものを引くことからはじめる。
ゼロの状態に戻す。
フラットに戻した状態になってから、より良くしたいなら、筋トレなどのプラスのことをやっていくようにした方が何かと自然なのではないかなと思っています。

タイトルとURLをコピーしました