依存断ち、辞めたい時には物理的にしまっちゃおうね

行動力を伸ばす

見えているから欲しくなる

自発的なものではなく、外からの情報によって欲しくなるものって結構あると思います。
やりたいことをするという場合にも、外から得た情報で他人を羨ましく思って手を出してしまうなんてことも起こり得るし、手を出してみたけど、実はそんなに欲しくなかったり、やりたいことではなかった…というオチも。
とはいえ、外からの刺激は、時に新しい世界を広げてくれるもの。
見えてるものがなんとなく欲しくなっちゃうことはあるけれど…。
今回は、外からの刺激によるなんとなくの欲求を踏まえて、できるだけ誘惑を除外していく方法についてのお話です。

物理的に見えなくすることでどうにかなる程度の衝動もある

気持ちだけこうしようと思っていても、感情って目に見えず、手で触れることもできないので、なかなか自分でコントロールするのが難しいわけです。

じゃなかったら、こんなに悩んでいない。
やめられない止まらない~とついお菓子に手が伸びてしまう。などなど。
そういった、依存や誘惑は大なり小なり誰にでもあるものです。
その中でも、意外と物理的に見えなくしてしまう程度でどうにかなる衝動だったりするもあります。

「たまたまキッチンに水を飲みに来たら、目についたお菓子をついでに持ってきた」
という程度の気の迷いです。

見えるところにお菓子を置かない

ならば、見えてるところにお菓子や食べ物を置かないようにする。
本当に食べたければ、見えていなかろうがなんだろうが、戸棚を開けて食べると思います。
「食べちゃいけないのに」と思っているから否定の圧がかかっているだけで、本心としては「食べたい」わけなので、「ちゃんとしたいことをした」場合は問題ないとします。

「たまたまキッチンに水を飲みに来たら、目についたお菓子をついでに持ってきた」
こういったケースを防止するためのしまっちゃおうね作戦です。

この「なんとなく目についた」とは、もう完全に外からの情報であって、自分の内側から食べたいという欲求の出てからの行動ではないわけです。
キッチンに着いた時には水が飲みたいのであって、お菓子が食べたいとは思っていなかったわけなので。

つまり食べなくてもいい時に手が伸びた。
その回数を減らすために、面倒でも見えないところにしまっておく。
あくまでも「食べたいな」と思って食べている時はもう「やりたいことをしているのでOK!」と捉えるのはおすすめです。
感情の抑圧による心にガマンの圧をかけずに済みます。

受験でのゲーム断ち方法

これは私の場合になりますが。
受験のシーズンの時、ゲームを断とうと思って、コントローラーやコードなどをそれぞれ個別にして収納しました。
やり始めるなら全部揃えなきゃいけない。
つまり、やるの面倒くさくしたわけです。

この例に関しては、今や世代の違いもあって、スマホの中にゲームがあるという状態なので実行に移すにはやり方を変える必要があります。

【スマホゲームの場合】
・キャッシュをクリア
・引き継ぎ設定をしておいてから、アプリを削除する
・引き継ぎパスワードを入れないとプレイできないようする
・初期設定の10分~くらいのダウンロードをしなければならない状態にしておく

こうしておくと、面倒くさいので今はいいかという諦めに至ったりする。

それでもやりたい時はバランスを取りつつ素直にやる

そこまでしてもやりたい。その面倒くささを超えてでもやりたい場合。
理由は何で、もうそれは素直に「やりたい」わけですね。
まずは一端認めて、受け入れる。
その後は、もう割り切ってしっかりやってしまった方が、逆にスッキリするんじゃないかなと思います。

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