wifiインターネットをオフにする日

行動力を伸ばす

あえて自発的にネットオフデーを設ける

インターネットはもう言うまでもなく便利すぎて、スマホでもパソコンでも、基本的に当たり前のものになっている。
だけどたまにはネット切って、意図的に熱中する時間っていうのを設けてもなかなか良いんじゃないかというお話です。

ワンボタン、機内モードが楽

ネット切るにあたっては、スマホでもパソコンでも「機内モード」がワンクリックで非常に楽です。
なんらかの理由で集中したい場合には、ルーター自体の電源を切る。
これは溜まったキャッシュのクリアにもなるので、時々はリセットをかけるといいでしょう。

1つの作業時間だけでも切ってみる

外での仕事が長い人より、いつでも在宅で作業中ネットに繋げられる人の方がおすすめ。
メリハリが出る効果を感じてビックリするかもしれません。

ネットを切るなんてとんでもない!なんて思ったりするかもしれませんが、そう思う人ほど効果は絶大です。
数日間断ってみると、思いのほか密度の濃い集中した時間を過ごせていることを実感できたりします。

効果と発見、ネット断ちからどうするか?

【起こり得る発見と反応】
・依存が実感できる
・案外困らないことがわかる
・時間がいっぱいあることがわかる
・そして不安になる
・落ちつかない
・今までの時間の使い方を直視することになって動揺する

依存しているなぁと自覚がある方は、最初は気分の良くない変化が来ることを自覚しておくといいですね。
落ち着かないのも、また自分の状態を知る上でいい反応です。

【ネット断ち後のバランス調整】
・頻度を減らしてもいいかも
・繋ぐ時間を決める
・繋がない日を決める

無事に実際に行ってみたとして、その後も引き続き、インターネットの接続する時間のバランスを見直した方がいいなと改めて思う方も出てくるかもしれません。

ネット環境は仕事でもプライベートでも多くの場合必要になってきますし、楽しみだってある。
そこはもう自分の作業とのバランスをうまくとって、改めて関係性を定めていく。
距離感を見直していくことで、より自分が過ごしやすくなっていく。
そうしたら、もう依存ではなく、より素敵なお付き合いになりますね。

おわりに:入るものを減らすと、内側から溢れてくる法則

入るものを制限することで、余計なノイズが聞こえなくなる。
そして内側の声がよく聞こえるようになる。そういう効能があります。
都会より田舎の方が暗いから星がよく見えるのと同じですね。
あまり仕事や友人からの連絡が入らないだろう日に絞ってちょっとやってみるといいかもしれませんね。

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