やりたい・やめたいをもっと衝動的に。情熱の鮮度を基準にする

行動力を伸ばす

もっと鮮度を意識してみる

日々忙しくしているとリアルタイムから遠ざかっていく。
思い立ったらすぐ行動。
それができれば鮮度があっていいのだけど、先にやるべきことがあるからと、後回し後回しになっていってしまう。
実のところ、もっと気持ちの鮮度を意識して動いてみてもいいのかもしれない。

惰性や消化試合になってないか?

すぐに取りかかれないという時には、
「あの時はやりたかったけど、今はそこまででもない」となっている。
でも、次第に「やると決めたからそこまではやりたい」だとか「惰性で続けている」ということになってしまう。

この場合、飽きたからすぐ辞められるというタイプの人の方が、自分の気持ちの衝動に対して素直なのかもしれない。
あの時やりたかったことでも、なんとなくその鮮度が落ちてしまったとしてもやれなかった事が、ちょっと心に引っかかって残ったりもする。

そうなると、もう周回遅れという形でもいいから、改めてやっておきたいとなる場合がある。
もしくは、「やりたい」から「やらねば」に変わってしまったりする。
でも消化試合としてそれでもやっておく…そんなことになってくるのだったら、やっぱり気持ちがフレッシュな時にやっておいた方がいいのは間違いない。

だからこそ、瞬間的にやりたいと思えた衝動自体がかなり貴重なんだということでもあります。
つい理性の声で押し殺しがちだけど、「やりたい!」と思ったその瞬間の声が実はものすごく貴重で尊いものだということ。
やりたいことの情熱や鮮度の移り変わりを実感すると、早く手をつけておこう。その方が楽しい気分になれると思えるようになってきます。

飽きっぽい上等精神でいこう!

どうにも飽きっぽいということに対して、悪いイメージがあるような気がします。
最後までやり遂げる事がいいだとか、実にならないだとか。
ちょっとネガティブなイメージがあるのかもしれない。

でも、できればいろんなことにチャレンジして、自分に何が向いているかを知るうえでもたくさんトライできた方がいい。
それには、細くやって、サクサク辞めることをたくさん行った方がいいのではないか。
いろんなことをたくさんやっている人ほど、飽きっぽいことは決して悪いことではないと実感できているんじゃないかなと思います。
なので、「やりたい・やめたい」
そんな気持ちに素直になってみるのがおすすめです。

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