進まない時期には全部過去消化案件をやっててもいい

ココロのコツ

できることなら日々生産的なことをして、自分自信を誇れるようなことをやって積み重ねていきたい。充実した時間を送りたい
そしてあわよくば、何かしら成功したり、実績が欲しいなんて風に思ったりもするのかもしれない。
けれど、それがスムーズに出来る人と出来ない人、それぞれいらっしゃる。
才能あるいは努力、または生まれの違いと言った言葉で片づけでしまえないくらいには、心身の健康面による、その人の今の状態の影響は強いです。

努力が足りないと自分を責めてしまう方もいるのかもしれませんが、努力やがんばりだけの問題じゃなくて、自分の状態の影響も可能性も大いにある。
そして、それは状態は必ずしも自分自身のだけのせいというわけでもない。環境によって積み重ねられたものであることだってあります。
そんな時は自分が日々楽しく、幸せに生きていくために、いったん立ち止まって過去の片づけをしてみる。今日はそんなお話です。

全部過去消化案件やっててもいい

過去を清算し、消化しなければスッキリしない。
多くの場合、それは自分自身のせいではなくて、知らず知らず眺めていたメディアの情報であったり、親の影響だったりするのでしょう。

たまたまいまいちな親だったのに、人生にかかった負荷をどうにかするのを自分自身でやらなきゃいけない…それはなかなか理不尽なものを感じて、悲しくなったりもします。
けれど、他でもない自分自身が楽になるためです。
結局のところ、自分の気持ちを一番感じてあげられるのは自分自身に他ならない。

だから一旦は未来に向かって焦ってしまう気持ちをストップする。
そして「まぁ今の時期はゆっくり焦らずに、過去に向き合ってみよう…」なんていう時期を作ってみる。
今未来に向かって走り出したいけれど、どうにも足を引っ張っているのは過去なのだから。

未来に向かって焦っている

過去ばっかり見ていてもしょうがないっていう考えもあります。
どんどん忘れていける方もいる。

けれど、今を足を引っ張っているのが過去の嫌な思い出や癖である感じがする時。
それが無意識的、意識的にかかわらず、影響してしまっているのであれば、精算しておいた方がすっきりするなんてこともある。

それは他でもない自分自身が一番その感覚を理解しているのではないかなと思います。
同じことで引っかかっているような気がする時、
・いつも似たような怒り方をして人間関係を悪くしてしまう。
・ダメ男にひっかかるのを繰り返してしまう。

それは自分の中に特定のパターンが繰り返されている証拠かもしれませんね。

過去の片づけは見える形でやる

実際に過去にどう向き合うか。
これにはいろんな方法があります。

・ノートに考えていることを書いてみる。
・物理的に部屋の片づけを通して、過去と向き合ってみる。

コツとしては、考えごととして頭の中だけで終わらせないことがオススメです。
面倒でも、人に見せる必要はないからめちゃくちゃな字でもいいので、紙に書いてアウトプットする。
書いているうちに「あ、こんなこと考えてたのか」「自分で解決策が出てきたぞ」とたくさんの発見があります。

それはそれとして、小さくていいから今の自分が楽しむこともする

過去を消化しようと思った時に、自分の時間を全て過去にばかり向けるのもまたしんどいもの。
同時に少しずつ今の自分が楽しめることをやるのはすごく気持ちの上でもオススメです。
何が好きかはその人によって様々だとは思いますが、
美味しいものを食べてみたり、気になるお店に行ってみたいと思ったら、自分に対して時間を使ってあげたりする。

そうやって少しずつ、自分自身が決めたことを自分のためにやっていくと、自分を大事にしている実感が出て、うふふ♪と楽しくなってきます。

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