【メギド72】8章1節感想

メギド72

世界の仕組みと、ついにあの男の所業が明るみに。

ストーリー、攻略共にネタバレを含みます。

近況

現在メギド94
7章加入のオジサンを☆6にしたり、ルゥルゥオーブ入手したりと戦力面での充実がじわじわと図れている具合でしょうか。

ガチャに天井が実装されたということで、グラブルのように限界まで溜めてから引くのはできるだけ戦術に多様性を持たせたいメギドではしにくいような…? とも感じましたが、チケットは対象外なのでサバトにチケットを使う、という流れでよさそうです。
急に増やしても育成と性能理解がおいつかないからちょうどいいかな。

ストーリー感想・箇条書き

今回は3話分が追加ということでいつもの4話分に比べると少ないはずなのに、世界観のかなり深い所の話題になっていたのでまったく短さを感じなかった…いやもう6章のあたりからすでに話の密度が大分こってりしているのでそもそも短さを感じるようなシナリオではないんですけども。今回もいい意味で容赦がなかったということです。

・この8章のフィールド音楽がすごく綺麗で好きで…でもって開幕からもフォルネウスなわけで お前!!ってなりましたね…おお…。
しかしながら当アジトにはまだいないので、ただ村を焼いた男だということぐらいの知識だったんですけども、純粋だからっていうタイプかーそっか~~。
(逆にアジトにいるデカラビアは滅びの美学だけどやたら言動が勤勉なので、いたらいたでキャラがつかめないんですけども)

・なんでこの世界の猟奇殺人者はエキセントリックトークに加えて臓器に対してこだわりがあるのか。
・ゾンビなのはイベントだけじゃなかったのか…。
・なんでこうまたモラクス君にちょっと悲しいものを背負わせていくのか。
・相変わらずバラムとはとても仲良しだと思いました。目を離すと云々は構文だなということはわかる。
・F・F・P! あの知能指数でよくFFPの元の単語の意味を入れられましたねってちょっと思ってしまうんですけど、どうなんでしょうねそこんとこ。
なんかもう絶対にこれ最近のイベントの流れ的にもキャラソン的な専用BGM入ってくるだろうと思ったら思ったより静かでうるさくなかった。字面の方がうるさかったからかな。まぁ実際戦う時にはもう3人になってるし、うるさかったらフォトンドリヴンに集中できないからね。

・インキュバス面白いな。一人でなにやってんだ感。バカをやってくれる人も大事なんだなとちょっと思ったり。メギドはみんな頭のいいことばっかり言うからね…。
彼の特性で女性のことは望むようにできるというのに、そこでアスモデウス相手に着々と絡みが発生してしまうところがすごい。なんでよりによってそこになったんだ命投げ捨てすぎだろうお前…。
なんだかんだみんなのことも連れて行ってやんないとなって言ってるのがすごく可愛いなあと。バカだなぁかわいいなぁって。

・思わずシナリオ読んでから「メギド オーセル」で検索しました。もう名前はね聞いたことあったけどどの辺で出てきた人だったっけってなる。自警団の若い男性でしたね。思い出せなかった人そこそこいるのでは。
そろそろもうNPCポジションの人たちは名前だけだと誰が誰だかわかんなくなってくるので、話を読み返しやすくなるといいなっていうのがありますね。
一括再生ができるようになったのはまずとてもうれしかったんですけど、そろそろ章ごとにまとめてほしいとか、キャラクターの図鑑から逆引きで出演してるシナリオに飛べるようにしてほしいとか。

・思ったより早くこのメギドと幻獣の違いや、そもそもメギドがどういう生き物なのか、もっと言うとメギド72の世界全体がどうやったらハッピーエンドになっていくのかっていうところの一端に少し触れたような感じですね。
・どこの勢力も完全に対立しているっていうわけでもないっていうところは実は希望が見える感じはする。
・いや本当情報量が相当凄かった。ただなんとなく…メギドじゃなくて現実においての天使と悪魔のイメージの話になりますが、大いなる全から個としてこぼれ落ちて、上位存在がいて、っていうのは何となくこう悪魔よりも天使っぽい印象があったりしまして。
逆にハルマ側がどういう風な仕組みの生き物かっていうのはまた気になるところではありますね。

・アロケルがずっと起きてることに違和感を覚えていたのは間違いではなかった。なんか本当に言ってないだけでまだいろいろと情報持ってる人が多すぎて怖いし楽しい。
・ロノウェは苦労人だけど7章の時より顔色がよくなってよかったなぁと思いました。いやまたこれから吐くようなことがあるかもしれないけども。
・というかアロケル15,6歳…? ええ…?

・フォルネウスキャラストのまさかの時系列。彼を仲間にしていたソロモンたちは未来の布石を読んでいたのか…。
・COCでもホラーゲームでもよくあるけど犠牲者が手記を残さないといけない風習でもあるんですかね??
なんだかんだこの上手いこと辿り着いてしまうだろうところがまたすごい。たまたま探索して見つけるじゃないレベルでの巡り合わせなんですが。これが物語の力か…。
・ヴィータにとっての死生観は大地の恵みになって命が循環するっていう考えがベースになっているから教団という宗教の概念自体が珍しい扱いとして語られるのは面白いところですね。

・最後の演出とても怖かったです…ゲームのテキスト表示のシステム的な部分も含めて演出してくるところが本当もうやだ怖い。最後の質問はプレイヤーに対しても語りかけてきたかなーとも思わせるようなぞっと感がありますね…。

攻略

7章で散々敵が強い敵が強いと言ってきましたけど、そのぶん8章ではノーマルをクリアするのは比較的カンタンで、ベリーハードになってくるとなかなか歯ごたえがあるような調整になったのかなという感じがします。
やっぱ難しいっていう意見が出たのかな。

今回の敵はタクティカルソート。バレット・ネクロ・チェイン。
正直当方ではキャラが揃っていないっていうのもあって全く運用したことのないタクティクスになるので、どういう動きになるのかを試しに見れるって言う意味でもなかなか楽しめました。

攻撃力も即死級ではない、幻獣系相手ということで結構状態異常が入りやすく、ターゲッティングもしてこないのでワントップなどもなかなか有効なので戦いやすい印象でした。
あと強化解除オーブは使いどころあるなと思いました(保険の蘇生を積むのに必死で持参し忘れた人/それでも金冠は逃す)

それより道中の幻獣。た、盾にゃんこだ――!!!
今回の敵で最大の意外性だった。目をこするときの細めたおめめがかわいい。

【73】

メインストーリー初のバレット。
投げつけられた石に「あれ、もしかして今回ノーマルは攻撃力控えめなのか…?」と察する。

翻弄させようというところから混乱かなと思ったけれど、結局なんだかんだ各個撃破で潰してしまった。一応カスピエル入れたけど特に働かなかったのでソロモンと一緒にいられてうれしいわぁだけだったな。
妨害するにしても、思ったよりおや火力が…? だったので混乱よりも違う状態異常の方がいいのかもしれない。
後に協奏パーティーをお試しに使うんですけど、こここそ協奏が使いやすい所だったかもしれない。敵が多いし列攻撃もいいね。

【74】

何度でも蘇るさ!(ノーマルは2回)
ちょっと造形が可愛くて好きだったりします。
ここ初見でサルガタナスを入れてしまったあたり、本当にテストでヤマを張っても当たったためしがなかった過去を思い出します。

まあ当然特性なので無効ですね完殺は。なんだかんだ大幻獣戦で最近よく使っていたのもありますけども!
状態異常耐性がじわじわ上がるらしいですけど、全くの無効というわけでもないようなのでやりようはありそうですね。
スキルばっかり取らせると結構楽に進めたので、クリアするだけならいいけどVHになると強くなりそうな予感がすごい。

【75】

F・F・P!
ここの道中の雑魚戦で協奏パーティーを組んで試していたのでそのまま音楽をぶつけた流れでしたが、ベバルをワントップにするところは正しかったけど蘇生オーブがちょっと間に合わなかったので初見銀冠ですね。

チェインに応じて効果が増す。ただ状態異常の妨害が結構入りやすいので、2回目はグシオンの睡眠を持っていきました。
ちなみにメンバーは「バルバトスR、クロケルR、グシオン、ベバル、ムルムル」
協奏だとも何も考えずとも全体攻撃になるから気にせずに殴ってしまった感はありますが、攻撃力を調整するギミックでもあったようです。うん…。

攻撃力を調整してもいいし、状態異常で妨害してもいいし、火力で押し切ってもいい。
攻略の選択肢が色々あるところがちょっといいなとなかなか楽しいステージだと思ってます。
7章ではその選択肢が結構狭められてたように感じてしまったところがあってすごくもどかしかったので…そう私は未だにアライグマのこと許していない。
話の中でもすごくアライグマちゃんたち優秀なんだけど、でもあのステージは許さない。

ここ最近の難しすぎたのでこれぐらいの感じだと話を読むのは楽しみつつ、VHは歯ごたえあるバトルに挑戦できるので、私はこれぐらいのバランスがいいなと思ったりします。

今までの難易度だと新しいキャラや戦術を試してみるにも(撤退スタミナ返還はあるけども)自分の編成に余裕がないと試しにくいところがありまして。
7章ぐらいまではノーマルでも本気で挑まないと勝てなかったのであまり編成で遊ぶ余裕がなかった。育成が進んでなかったことも理由としては大きくありますね。
新章実装で即クリアするソロモンたちは既にある程度プレイしていて強くもなっているけど、新規の人はそうもいかないと思うので…面白い話だからネタバレを踏む前に一気に読みたいと感じる人も絶対いるはずなんだ、私が6章まで駆け抜けたように。

とはいえクリアした達成感も大事だし、作り手側も意識しているのが伝わるので…無理せず頑張ってほしいなぁというところですね。
とりあえず最後まで話を読ませてほしいので…!

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