Qovoが便利だという話
プロジェクト管理サービスの「Qovo」(読み方:こうぼう)がとても便利だったというお話です。

数あるプロジェクト管理の中でも、特に創作系に強い…というより使いやすいツールになっています。
私が以前使っていたのはToodledoとtogglの2つで、そちらも便利なツールではありましたが今はQovoひとつを利用しています。
主な機能
・プロジェクト管理/タスクリスト
・作業内容と時間の記録
・カレンダー/スケジュール管理
・タスクテンプレート
・2GBストレージ(有料版)
Qovoのいいところ
twitter,Googleアカウントでの登録可能
まず登録のファーストステップが楽。
どちらかのアカウントは持っている方が多いと思うのですぐ触ってみれるのは大きいですね。
マルチタスクの記入が可能
複数のタスク管理が得意。
例えば漫画で例えると、
「3ページ目」
・下書き
・ペン入れ
・ベタ塗り
・トーン
・セリフ写植
…と工程が複数ある場合に、その工程ごとにチェック項目を作って細かく進捗管理ができます。
タスクの書き方にしても、自分好みの書き方がしやすいツールです。
タスクテンプレート
「みつける」からタスクのテンプレートもあるからタスクを作ることに時間を使わなくていい。
例えば漫画やイラスト。
イラストであれば「ラフ」「線画」「塗り」など工程に分けてチェックしていけるテンプレートが色々あります。
ここから使いやすいようにカスタマイズして使っていけます。
カレンダー機能
Googleカレンダーとの連携ができる。
分類別の色分けも可能です。
インターフェイス
機能面もそうですが、インターフェイスの好みも使い心地には影響あるところ。
インターフェースがちょっと優しいデザインをしています。
プロジェクトに対してのイメージ画像もつけられるので、そういうところでプロジェクトに対するテンションを上げられる。結構大事なことだと思います。
気持ちよく盛り上げていくっていうね。
共有
複数の人に共有することで共同制作のプロジェクト進行も可能。
有料版(Pro)のオンラインストレージがあると更に便利です。
追記:入稿スケジュール「同人手帳」もできたよ!
同人誌を入稿するまでのスケジュールを簡単に立てられるツールが出ました。
Qovoらしいシンプルきれいな画面で、わかりやすく、そして分からない部分があってもとりあえず仮入力で進めることが可能なスケジュール機能になっています。
無事入稿するために、是非!

おわりに
正直無料でも不自由しないぐらいには使い心地がよいですね。
広告がなくなるのメリットもありますが、運営さんへの支援をするためにもぜひ有料版にしたくなる、オススメのツールです。
