新月になると願い事をする。これは実際にやってみた方もいるかもしれませんね。
お願いごとをするのをワクワクして楽しいんだけど、新しく何かをはじめてもなかなかうまくいかない。
そういう方は、先に消化・減らすようなことから行った方が結果的にスムーズになるのではないか。
なら、新月の願い事をする時には消化案件について書いていくのがおすすめかもしれないというお話です。
新月に願いごとをする理由
詳しいやり方については「新月 願い」で検索していただくと色々出てくるとして。
ざっくりダイジェストをお送りします。
などなど。
他にも星座によって叶いやすい願いの方向性があるなど、さまざまな見解があります。
〇〇したいはプラス、やめる・手放すはマイナス、両方大事
願いごとは叶えたいものですが、人には状態というものがあります。
身軽な状態ならたくさんお宝を拾って帰れますが、
既にバックパックの荷物がいっぱいなら、まずは片づけからやった方がいい。
あれがしたい、これがしたい。どこかに行きたい。売り上げの目標を達成したい…これらは全部プラスのもの。
これを辞める、もっとリラックスした時間を取る。休息を取る。心の棚卸しをする…これらはマイナスの効果です。
プラスとマイナスどっちかが良い悪いというわけではなくて、両方大事です。
どうしても何かをしていくことに目を向けがちなのですが、
減らして身軽になることこそ、新しく何かをはじめたり、何かをやりとげたりするのに一番効果のあること。
それこそ月の満ち欠けのように、ずっと満月のままというわけにはいかず、入って出るのバランスがある。
どっちも大事ということですね。
デトックスに向いている時期なので、手放すこと
新月は体のリズムにとしてはとてもデトックスに向いた時期とされています。
なので、新しい月だから何かを足していく・はじめていこうとする前に、重荷を手放していくことを優先させた方が結果的にスムーズになるかもしれない。
「満月を過ぎたら、月が欠けていくように、徐々に手放していく」
「呼吸は、吐いて、吸う。出すことが先」
そうやって自分の外に出したり、整理して、軽くしていく。
その上でちょっとずつ自分が出来る範囲で無理なくやっていく。
その方が、結構軽い気持ちでたくさん進めていけるんじゃないかと思います。