瞑想と一口に言っても、手法ややり方はさまざまです。
瞑想は自分のためにじっくり時間を取ってあげる習慣になるもの。自分にとって楽なやり方や、あるいはこういう方が楽しくやれそうと思えるものがいいですね。
今回は、そんな瞑想の種類や、瞑想をやる場についてざっくりとお話ししていきます。
瞑想にはどんな種類がある?
TM瞑想(超越瞑想)は具体的な名称です。
書籍に瞑想の効果、脳波の測定結果などを含めて書いてあります。

基本的にやろうと思えばその場ですぐ無料ではじめられる瞑想としては、初期費用がお高めな部類なので、メリットをしっかり把握して腰を据えて取り組みたい方向けです。
伝授型の方がなんか神秘的でワクワクするという選び方でも、自分にとってテンションが上がって楽しくやれるならアリです。
私はそのタイプだったので、マントラ伝授型の瞑想を習いました。
個人の感覚になりますが、マントラなど誘導手順があるものは、ゼロから落ち着いて入ろうとするよりは自然に入りやすい。
また、自分の意思で呼吸に意識を向けるとするよりも、自分以外の大きな流れに身を任せてしまう方が、自分の考えの範囲より大きな癒しがあるように思えました。
10年近く継続している限り、これは言葉では説明がしにくいのですが…濃密な時間を過ごしているという感覚があります。
誘導というのは、あらかじめ録音された音声でもいいし、教室瞑想を行うグループで行ったりしてもいいです。
自発的にだと入りにくい場合でも、誘導の声があることで落ち着いて瞑想ができたりします。
瞑想をやる体勢
瞑想を全く知らない人が抵抗感を示しやすいことのひとつが、あぐらじゃないといけないのか?ということ。
正座が慣れない、辛そうという感覚と思ったりするかものしれません。
私自身、あまりあぐらや正座などの体制に慣れない方です。
でも、瞑想は実はどの楽な体勢で大丈夫。
あぐらでやることはまったく必須ではありません。
教えるところによってメソッドは様々にはなりますが、足を組むことによって、足のエネルギーの通りが悪くなるとする考え方もある。
自分にとっての楽な体勢でやるのがいいでしょう。
私は背もたれのあるベッドに寄りかかって、クッションを背に置いて、足を伸ばして行っています。
どういうところでやれるのか?
瞑想をやる場も、実は意外といろんなところにあります。
ひとりで黙々と行うばかりではなく、何もお寺で体験するばかりではなく。
もちろん、普段は自分で自宅で行ってもいいですし、今はyouTubeなどにも誘導用の動画があったりします。
ビデオチャットとして合同で行っているところもあると思います。
時間帯も様々で、朝活したい人や、仕事が終わってからやりたい人向けなど、様々なビデオチャットや教室などが探してみるとあります。
基本的には瞑想なので、作業通話のように静かにやっていく。
予定が決まっている方がサボらない方にはちょうどいいですね。
自分でできるようになる前に、最初はちゃんと教わりたい方や質問をしたい方は教室に何回か行ってみるのもGood.
気に入ったところであればコミュニティとして通い続けるのも良しですね。
おわりに:自分に合ったやり方でやってみよう
瞑想は基本的にはソロ活動みたいなものなので、本当に自分に合ったやり方で楽に進めていくのが一番良いと思います。
そして結果や効果がどうというより、行っている時間それ自体に価値があるタイプの習慣になります。
是非気楽にやってみて、そして続けてみるのがおすすめですよ。