今回の記事はこのブログを書いている人の瞑想歴について。
習い始めてから毎日続けていて、かれこれ10年ぐらいにはなります。
主な経緯と、瞑想を続けた効果の実感についてのお話です。
主な経緯
身内が瞑想をやっていた
最初に。
まず母親が瞑想をやっていた時期がありまして。
ずっと継続的に続けていたかというとそうでもない方なのですが、朝早くにリビングで瞑想をしていたなーとは覚えております。
身近にやっている人がいると抵抗感がないですね。
心のリラックス、メンタルチャージ。それぐらいの印象でしたので、特に怪しいといった穿った目もなく見ていました。
なお、その頃の私は早く起きられるわけではなかったので、その姿見た回数もそんなに多くはないです。
マントラ系の瞑想伝授
10年くらい前になるでしょうか。マントラ伝授系の瞑想を習いました。
色々と本を読んでみて、最初に気になったのが超越瞑想（TM瞑想）のような形式だった。
当時の感覚だと20万はお高いと感じたこともあり、別のものを受けた形になります。
マントラ伝授系だったのは、単純にその方がなんとなく楽しそうでテンションが上がったこと。
そしてただ呼吸にだけ集中するという形式だと、当時の自分の気が散り方だとしんどくなって続かないような気がしたからです。
その後、瞑想教室にも時々通いながら、疑問は先達に訊けたので、不安なく習慣になって言った形です。
かれこれ10年以上
かれこれもう10年にはなったとは言いますが、真面目なようなそうでもないようなペースでやっております。
本当は朝と夕2回やれるのが理想ですが、
夕方１回だけのことも多かったりします。
でも、そこでできなかったことに対して自分を責める気持ちはない。
気楽に日々の習慣として進めていくのがいいなと思っているところです。
瞑想の効果のほどは？
瞑想の休息効果自体が非常に高いので、疲れが取れれば、必然的に活動時間が伸びる。やりたいことをやる時間も増える。
瞑想を習う前にくらべて、本当にやりたいことがいっぱいできるようになったと思います。
行動できない自分に悩むことはなくなりました。
スマホを見て休憩はしたけど目は疲れている…という状態よりは、よっぽど短時間でも瞑想した方がリセットになっている。
このあたりは明確にわかりやすくメリットになりますね。
悪いことが起きにくくなった気がする
覚えがある限りで、悪いことがあまり起きていない。
これは正直なところ、完全に瞑想による効果なのかは断言はできない領域にはなります。
今行なっている瞑想の効果の中には、「カルマの解消」と呼ばれるものがあるわけです。
何かと意味はわからずとも、なんか聞いたことがある言葉だったりするかもしれません。因果応報のようなニュアンスで。
カルマという言葉は「行動」という意味があります。
「私なんて」と思ったり、ネガティブな言葉を使ってしまったりすると、見えないけれど悪い種が蒔かれたような状態になります。
そして、それが芽吹くまでには時間がかかる。
お願い事が叶うまでにちょっとタイムラグがあるように、
良い種も悪い種も、芽吹くまでにちょっとタイムラグがある。
それをカルマを解放するということで、悪い種が芽吹くことを防ぐということ効果がある。
当然ながら、その瞑想をしている間は自覚がないので、どのカルマの開放になってるかはさっぱりわからないわけですね。
なんか知らんうちに未然に防げている。
そういう意味で、はっきりと証明できる効果があると断言はできません。
できませんが、悪いことや事故、トラブルになる回数は少ないかなとは思っています。
生きていれば変な人にも合うよねみたいな考えもあると思うんですけど、あまり覚えてる範囲でそういう遭遇率は言うほど高くないんですね。
他に特別何かしていることがあるかと言われたら、覚えも特にない。
なので、これは瞑想の効果かなあなんて思っていたりもします。
おわりに
特に瞑想に関しては、もうやらないと気持ち悪いレベルの習慣になっているので、今後も続けていくことになると思います。
「何もしない時間」を持つのは贅沢で、とても大事。
慣れていないとめちゃくちゃしんどいと感じるかもしれませんが、できるようになるとエネルギーが満ちる充足感がある。本当に瞑想をやるようになって疲れにくくなったなと感じています。
